発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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南半球の南アフリカでは現在、“夏休み”真っ盛りである。毎年問題となっているのが夏休みの交通事故だ。昨年12月1日から今年の1月5日の時点で交通事故による死者が1300名を超えた。1日平均37名が路上で亡くなっていることになる。
交通管理協会(RTMC)によると、2012年12月1日から2013年1月5日までに報告された交通事故死亡者数が1300名を超えたことがわかった。平均すると、毎日37名が交通事故で亡くなっていることになる。
交通事故の原因は主に3つで、「スピードの出しすぎ」「飲酒運転」「飲酒歩行者」だ。2012年12月31日の報告では1006件の交通事故で1200名が死亡と発表されていたが、今年に入って5日間ですでに100名以上が死亡している。
1月3日の報告では、昨年12月1日から現在までに2100名の運転手が飲酒運転で逮捕されている。ちなみに最も多い死亡者数を記録したのは、これより2年前の2010年12月1日から翌年1月5日までで1551名であった。
交通管理協会はこれらの交通事故による人材などを含めた経済的損失は、年間3000億ランド(約3兆円)にも上ると述べている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)