『ブロークバック・マウンテン』、『プラダを着た悪魔』、『ダークナイト ライジング』など次々と大作に出演し、大女優としての階段を着実に上っている女優アン・ハサウェイ（30）。輝かしいキャリアを持つ彼女が、“ある悩み”を雑誌インタビューで打ち明けている。

現在公開中の大ヒット映画『レ・ミゼラブル』では、役作りのために3週間で7キロ減量したり、女性の命ともいえる髪をバッサリ切ったりと、女優魂を見せているアン。女優としての評価はうなぎ上りであるが、女性としての自信はあまりないらしい。

「私のイメージってアニメの中にいる“いい子ちゃん”キャラクターのように、平凡で近づきやすいって感じ。リアーナのようにかっこ良くないし、セックスアピールもまったくないの。」

英国版『Harper’s BAZAAR』誌でこのように悩みを語ったアン。そうはいっても、昨年9月にコメディ俳優のアダム・シュルマン（31）と結婚したばかりで幸せいっぱいの日々を送っているようだ。

「彼が部屋に入ってくると、本当に嬉しくなるの。『レ・ミゼラブル』の撮影前は、“私はとても過酷な女性を演じるために悲しくならなきゃいけないのに、あなたと一緒にいると楽し過ぎて困るわ！”と彼に言ったほどよ。彼と会った瞬間に、私の最愛の人になると分かっていたんだから。」

アダムとは一時は関係が危ぶまれるも見事結婚を果たし、今でもラブラブな様子だ。セクシーではないと嘆くアンだが、その自信に満ちあふれた幸せオーラこそどんな女性もがうらやむものではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）