カニエ・ウェスト(35)と元カノたちの“秘め事”を撮影したセックステープがカニエのコンピューターから盗まれ、さらにはメディアに売りに出されているという。この事態に激怒したカニエは「テープを購入、公開するメディアは即訴えてやる!」と牽制しているらしいが、恋人キム・カーダシアン(31)とその家族はこの“非常事態”にも冷静そのもの。「大したことないって!」とカニエの肩を叩き励ましているのだそうだ。
カニエ・ウェストがホテルで元カノを相手に情事にふける姿を収録したセックステープが流失してしまったという。さっそくテープがメディアに売りに出されているという報道もあるが、気になるキム・カーダシアンとその家族は「No big deal! (大したことないわ!)」と冷静そのもの。特に気にしてはいない様子だというから驚きである。
「カーダシアン家の人々はカニエのことを愛しているんです。セックステープに関する報道は気にしていないとカニエに言ってありますよ。」
情報筋は芸能サイト『Radar Online』にそう証言し、こうも加えている。
「キムの母クリス・ジェンナー、姉コートニー、そして妹クロエも“何も心配はいらない。キムのセックステープ騒動だって経験済みなんだから、大したことじゃない”などとカニエに伝えたのです。」
20分間というごく短いテープとはいえ、秘め事を収録したテープが他人の手に渡った上に公開されるかもしれないのだ。カニエもさぞ心配だろうが、すでに大スキャンダルを経験したことのあるカーダシアン家の人々は余裕タップリ。カニエの件は冗談のネタにして笑い飛ばしているそうだ。ちなみにキムのセックステープが流出したのは2007年のこと。そのテープはメディアに渡り『Kim Kardashian: Superstar 』なるタイトルでリリースされてしまったが、この件をキッカケにキムは世界的有名人の仲間入り。その後大成功を収めていることは言うまでもない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)