女優リンジー・ローハン(26)の実父マイケル・ローハン(52)が、10月19日にリンジー邸を電撃訪問。ついには通報され、警察が駆けつける騒ぎとなっていたことが判明した。
先日、実母ディナ・ローハン(50)と夜通しクラビングを楽しんだ後に貸した金をめぐり大喧嘩してしまったリンジー・ローハン。母に罵声を浴びせられ父マイケル・ローハンに電話して泣きつくも、父はその会話をチャッカリ録音。早速メディアに公開してリンジーの逆鱗に触れたばかりである。
そんな中、リンジーがパーティ三昧であることを心配したマイケルは、19日にリンジー宅を電撃訪問。「不法侵入よ!」というリンジーに通報され、警察が現場に急行するという騒ぎが起きてしまった。その日を振り返り、マイケルは芸能サイト『Radar Online』にこう告白している。
「多くの人が俺にリンジーに会ってほしいと思っていたんだ。今リンジーはジョシュ(Josh Chunn:LA在住のパーソナルトレーナー)って男とデートしているけど、ジョシュは俺にこう言った。“僕もあなたと同じ気持ちです。もう放っておけない。リンジーの周囲にいる人たちが彼女の人生を駄目にしている”ってね。」
「リンジーは不法侵入があったと通報した。でも俺たちはゲートが開けられて中へ入ったんだ。俺たちがその場を去るときリンジーはジョシュを自宅から追い出して、俺たちはジョシュを車に入れてやった。そこでジョシュがリンジーのやっていることを全て教えてくれたってわけさ。」
さらにマイケルは、リンジーが何らかの依存症に陥っていると言う。「リンジーがこのまま死ぬのを見ているつもりはない」と述べており、「リハビリで治療を受けるまでリンジーにプレッシャーを与え続けるつもり」とも断言している。
ちなみにリンジーは17日に映画『The Canyons(原題)』の仕事場にも姿を現さず、関係者をハラハラさせたばかりである。プレッシャーをかけ続けるあまり“ストーカー”のようになっているマイケルと、依存症が噂されトラブルの絶えないリンジー。この2人が、再び警察のお世話にならなければいいのだが。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)