イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】女優エマ・ワトソン、若手共演俳優2人とバンドを結成していた。

エマ・ワトソン=ハリポタ女優、このイメージから卒業するのにはもってこいの話題であろう。エマが仲間と共にバンドを組んでいたことが分かった。

ソフィア・コッポラ監督がメガホンをとる、2013年公開予定の新作映画『The Bling Ring(原題)』の撮影に、主演の女優エマ・ワトソン(22)が大胆なヘソ出しスタイルで臨んでいることを、今年の春にお伝えしていた。「いつまでも“ハリポタのエマちゃん”ではない」と言う彼女には、どうやらシンガーソングライターとしての才能があったようだ。

エマの最新作品は、今月から世界各地で順次公開が始まっている青春映画『The Perks of Being a Wallflower(原題)』。現在そのプロモーションの真っ最中だが、昨年その映画の撮影が進められていた頃、エマはローガン・ラーマン、エズラ・ミラーといった若手共演俳優とバンドを結成し、最高に楽しいヒマつぶしをしていたと告白した。

「映画の撮影の空いた時間を利用して、私たちは一緒に音楽を作ったり演奏したりして楽しんだわ。バンド名は“Octopus Jam(オクトパス・ジャム)”よ。私がヴォーカルでローガンは作曲を担当、私のためにも一曲書いてくれたの。」

ちなみにエマは、最近少しばかり変わったという恋愛観についてこう語っている。

「誰かと健全で素敵な関係を築くためには、まずは自分の性格や望みをよく知ることからね。そして相手をよく選び、本当に愛せる人を見つけることが大切だって分かって来たの。」

以前のエマは、愛はまるで『ロミオとジュリエット』の世界さながらに悲しみや痛みを伴い、いずれは壊れるものだとばかり思っていたそうだ。だが今の彼女は、「本当に相性の良い相手となら、決してそういう風にはならないと思うの」と語っている。そういう人に出会ったら、「自分のハートをすべて彼に捧げたい」とはなかなか情熱的である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)