イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】エマ・ワトソン、英オックスフォード大学にアメリカから「編入」し学業を再スタート!

米名門ブラウン大学を休学中の女優エマ・ワトソン(21)が、同大学と提携している英オックスフォード大学に期間限定で編入し、大学3年次の学業を再開したことが分かった。

エマはこのほど自身のブログに、オックスフォード大学の石造りの校舎の前で「編入生」として微笑む自分の姿を、写真に撮って掲載。ギンガムチェックのシャツにジーンズ、カーキ色のフード付きコートを羽織り、手には分厚い本を数冊抱え、親指を立ててスマイルする姿は、どうみても女優ではなく普通の大学生だ。

「新学期をスタートしようとしているみなさんへ。」と始まるファンへのメッセージで、エマはこう語っている。「オックスフォード大学の新学期は始まるのが遅いので、もうすでに学校が始まっている人にはごめんなさい。ただ、みなさんが良い新学期を過ごせるようお祈りしたかったのと、皆さんの学業生活にグッドラック!とお伝えしたかった。私もこれから勉学に忙しくなるので、しばらく私からお知らせすることがなくなるかもしれません。でも、みなさんに“ハーイ”とご挨拶をし、“バーイ”と言いたかったの。」

3月、エマは在学中だった米名門ブラウン大学を一時休学することを発表した。その理由は「女優業と学生業をジャグリングするのが不可能になった」というものだった。休学後、エマは『My Week with Marilyn(原題)』、『The Perks of Being a Wallflower(原題)』という2作の映画をクランクアップし、ハリポタシリーズのフィナーレを飾った映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート2』のプロモーションツアーをこなしていた。

エマはオックスフォード大に38あるカレッジの一つ、ウースター・カレッジ(Worcester College)で、Englishを専攻すると報じられている。オックスフォードでは「ブラウンでオファーされていないコースを勉強できる」ことが最大の利点であると語っていたエマ。しかし、今後「4年次は米ロードアイランド州に戻り、ブラウン大学を卒業したい」としている。

5歳からオックスフォード大学のある州、オックスフォードシャーに住んでいたエマ。「里帰り逆編入」の大学生活はさぞ楽しいだろうと思えば、映画『The Perks of Being a Wallflower』で共演した米俳優のジョニー・シモンズ(24)との交際はまだ続いていたはず。先月初めには彼に「英国に引っ越してよと頼んでいた」と伝えられていたが、その後エマの大学の授業スタートで、2人は遠距離恋愛になってしまったのだろうか? いずれにしろ秀才であるエマ、きっとオックスフォードでもそつなく学業をこなして、またすぐ米国に戻ってくることであろう。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)