イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】“娘を捨てたも同然”報道に心痛。トム・クルーズは毎日何回もスリちゃんに電話。

ケイティ・ホームズとの離婚があまりにもあっさりと成立してしまったことで、その後、「意外にも薄情な男」などと書き立てられている俳優トム・クルーズ。だがそのようなことは決してない。毎日、電話でスリちゃんと会話することだけが楽しみのようだ。

騒動から離婚の成立まで、仕事仲間はもちろんだが、それは多くの人々がトム・クルーズを囲んでいた。サイエントロジー教団幹部が一番の心の支えになっていたことは疑いようもないが、メディアに追いかけ回されるような事態は一応収束し、トムは今、改めて孤独になった自分の状況に色々なことを思い、未練と闘っているはずである。

米誌『People』によれば、そんなトムの今の一番の楽しみは愛娘スリちゃん(6)との会話だそうだ。桜坂洋の著書『All You Need Is Kill』のハリウッド映画化が話題になっているが、主演は当初噂されたブラッド・ピットからトムへと代わり、その撮影のためトムは現在ヨーロッパに滞在中。「4週間も娘に会っていない」と言う彼は、1日に何度でもスリちゃんに電話をかけてしまうらしい。

現在トムのごく近くにいる人物は同誌に、「電話で“ハイ!”と呼びかけてスリの元気な声を聞く、トムはそれだけで嬉しいようです。スリのためなら何でもするという男ですし、心の結びつきがかなり強いとはいえ、本当に寂しいんでしょう」などと語っている。

ニューヨークのセレブな子供たちが通うインターナショナル・スクール、「Avenues」に入学したばかりのスリちゃん。ダディにも、楽しいスクールライフや友達との交流などをあれこれ語って聞かせようとするであろう。それはサイエントロジー流の教育方法とは全く異なるはずだが、トムもそこはグッと我慢、「うん、うん」と聞いてあげて欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)