人気オーディション番組『Xファクター・USA』新シーズンは、やはり新しく審査員席に座りディーヴァ・オーラを放つ、ブリトニー・スピアーズ(30)の話題で持ちきりである。番組とブリトニーの間で取り交わされた条件がオモシロイようだ。
このほどオーディション番組『Xファクター・USA』の関係者が、 “ブリトニー・スピアーズは“しらふ”で収録に臨むよう求められている”という情報を『christianpost.com』に漏らした。確かにブリトニーはお酒が入るとだらしがなくなり、“軽くひっかけて”のつもりがダラダラと飲んでしまうタイプだと言われている。
そもそも出場者らは真剣であり、彼らと時にはハグもする審査員がお酒臭いなどあってはならない。そのため番組側はブリトニーが滞在するホテルに対し、毎回このように求めるそうだ。
「重要: ブリトニー・スピアーズさんが滞在する部屋のミニバーから、すべてのアルコール類を取り除いておいてください。ワインや他のアルコール類が贈られて来ても届けないようお願いします。」
これには当のブリトニーも「収録前の禁酒なんて百も承知よ」と笑っているというから、緊張こそあれ変なイライラは発生しないであろう。まずは安心である。
だが彼女の側の要求も実は意外なもの。“バックステージのスタッフも含め、すごく可愛い女の子やオシャレな女の子と一緒に働くのは不愉快ですので、そのあたりの配慮をお願いします”などと提示したそうだ。ああ、なるほど。だから相棒の1人がデミ・ロヴァートなワケだ…!? いやはや、あっちでもこっちでもディーヴァのお世話はタイヘンそうである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)