松井珠理奈はSKE48で松井玲奈と共にWエースとされるが、現在の年齢は15歳で高校1年生だ。堂々としたパフォーマンスを見せる珠理奈は、SKEに加入した当時から実年齢より年上に見られるようだった。そんな彼女がついに「26歳に見られてしまった」ことを明かしたのだ。

2008年に11歳でSKE48に加入した松井珠理奈は、その年にAKB48のシングル曲「大声ダイヤモンド」の選抜メンバーに抜てきされて話題になった。しかもセンターを務めたのだが全く違和感はなく、見た目は他のメンバーと同年齢に映ったものだ。

当時から実年齢より年上に見られていた珠理奈だが、テレビ番組でも大学生と思われたり、小学校6年生で12歳の頃に「23歳に間違われた」というエピソードもある。

9月24日に放送された『ライオンのごきげんよう』に出演した彼女は、いつも年上に見られることについて「“大人っぽい”と言われるのは嬉しくない」と胸のうちを語った。どうせ年上に見られるならば「“18歳でしょ”と言われた方がまだ嬉しい」というのだ。

ところがそんな彼女でさえもショックを受けた出来事があった。AKB48のシングル「ギンガムチェック」のMVをロケで収録している時のことだ。「集まってきた子どもたちから“26歳”に見えると言われた」と珠理奈は笑い飛ばしながら明かしたのである。

これまでには12歳で“23歳”に間違われた経験があるので15歳で“26歳”というのはそれと同じ年齢差なのだが、それでも四捨五入するとアラサーとなるだけに彼女もショックだったようだ。

司会の小堺一機や共演者の説では「子どもの時に年上に見られる人は大人になっても同じ顔なので（年月が経てば）逆に若く見られる」というのだ。これには珠理奈も思い当たるところがあり「母も子どもの頃から年上に見られたそうだが、今は42歳なのに20代や30代に見られる」と話した。

確かに松井珠理奈が26歳になった姿を想像すると今とほとんど変わらない気もする。彼女は20代に入ってから実年齢よりも年下に見られるようになるのではないか。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）