ジャニーズのSexy Zoneが先輩グループ・タッキー＆翼が東京ドームで行った10周年公演に出演した時のことだ。その際にメンバーがズボンのチャックが開いた状態でエンディングに臨もうとしていたという。テレビ番組で中島健人が自らその状況を語った。

『タッキー＆翼 10周年 in 東京ドーム』は9月8日と9日の2日間開催された。ジャニーズの山下智久、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2にSexy Zoneなど多くの仲間が参加して盛大な10周年ライブとなった。

9月24日に生放送された『『えっ!?　マジで!?　秋の歌祭り！　HEY！　HEY！　HEY！　お台場から生放送スペシャル!!』』にはそのタッキー＆翼やSexy Zoneも出演したのだ。今回はタイトルにもあるように『えっ!?　マジで!?』をテーマに出演者がエピソードを話すことになった。Sexy Zoneからは中島健人がその恥ずかしい出来事を明かしたのである。

東京ドーム公演ではSexy Zoneもバックを務めるだけでなく持ち歌3曲を披露してファンを喜ばせた。公演もエンディングとなりタッキー＆翼を中心に盛り上がりも最高潮に達しようとした時だ。

中島健人は「滝沢くん（タッキー）が僕の事をじっと見るので『僕が気になるのかな？』なんて思った」とその状況を説明した。やがて滝沢秀明は目線を中島の下半身に向けて「チャックが開いてるよ」と笑顔で教えてくれたのだ。

「すごく恥ずかしい思いをするところだった。滝沢くんには感謝しています」と屋外ステージの中島は当事を振り返った。スタジオではMCの浜田雅功から「そんなに開いてたの？」と問われたタッキーが「パカッと開いていて、もう“セクシーゾーン”が見えてました」と冗談を言っていた。

もしタッキーが気づかずに中島健人がチャック全開のままステージに立っていたらファンの間でも話題となったはずだ。その場合も結局は『えっ!?　マジで!?』として紹介されたかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）