先月26日未明に放送された日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』内で、結婚を前提とした恋人の存在が明らかになった、お笑い芸人の椿鬼奴(40)。お相手男性の実家へ結婚の挨拶も済ませたといい、順調にことが運んでいる鬼奴の幸せオーラはまさに恋する女性そのもの。やっと訪れた彼女の春に、芸人仲間からも祝福の声があがっている。
その後の報道によると鬼奴のお相手は、彼女より年下の36歳で飲食店を経営している男性。元々顔見知りの間柄で、恋人関係になってからまだ1か月と日は浅いらしいが、両家公認ということで公の発表となったのであろう。
先日、弊社サイトでも報じた「脳梗塞の恐怖から生活習慣改善した椿鬼奴」(8月22日)。今年の春あたりから彼女の肌は潤いに満ちて、本当にキレイになっていた。健康のために禁煙をし生活習慣を変えたのが原因だと思われていたが、やはり恋をしていたのだ。また結婚を意識した恋人ができたことで、体調管理にも積極的になれたのかもしれない。
先輩芸人・東野幸治のブログにはこれまでも度々、鬼奴の話題が取り上げられている。8月31日付のブログ『東野幸治のこの間。』でも、“どんどん綺麗になっている女芸人”として彼女の写真を掲載している。結婚に向けて“アグレッシブ”になっていると、嫌味無しに鬼奴を褒めている。トレードマークだったバブルの遺産ソバージュヘアを捨て、風になびくストレートヘアにイメージチェンジした彼女。今回の東野のブログには、メッシュを髪に入れた鬼奴の姿がある。「今さらメッシュ?」とも思えるが、この時代遅れ感は何とも彼女らしい。そして黒の上着にダイヤらしいシンプルなネックレスという姿は、芸人というより女性レポーターのように見える。
東野は“人は恋をすると綺麗になる”とブログに書いている。いくつになろうとやはり女性は恋をすると輝くのだ。しかし一方であの“不幸”“不健康”が似合っていた「椿鬼奴」という女芸人は、完全に消滅してしまうのだろうか。彼女の幸せを願いながらも、一抹の寂しさを感じずにはいられない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)