赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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お笑い芸人の椿鬼奴(40)といえば、“不幸”“不健康”など「不」の漢字が似合う女性であった。だが最近の彼女は肌もキレイになり、表情も明るくなった。「恋人ができたのかな」と思ったが、どうやらある理由で生活習慣を改善したらしい。
4月に放送された『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)内で人間ドックを受けた鬼奴は、過去に小さな脳梗塞を発症していたことが判明した。40歳の若さでの発症に大きなショックを受けたという。それまで毎日のように深酒をし、一日に20本以上のタバコを吸っていた鬼奴。当然番組中は“禁酒禁煙”を医師から勧められたのだが、特に脳神経外科の専門医からカメラが回っていないところで、「タバコは本当にダメだ」と忠告されたことが彼女に禁煙を決心させたのだった。
そして前回の放送から4か月が経った今でも鬼奴は禁煙を続け、禁酒はしていないが量をかなり減らしたそうだ。食生活にも気を配り、以前はほとんど飲まなかった水を意識して摂るようにしたという。何より彼女の“自分の体をいたわろう”という前向きな姿勢が、難しいといわれる生活習慣の改善を成功させたように思う。
その後の人間ドックで鬼奴は血液データーが改善され、血管年齢も62歳から52歳になったと同番組で報告された。健康面の改善も然ることながら、潤いのある美しい肌を手に入れられたのは女性として嬉しかったのではないか。ただお笑い芸人としての“椿鬼奴”から、毒が消えかかっているのは何だか寂しい。最後の砦、あの酒焼けしたハスキーボイスさえも、彼女から無くなろうとしているのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)