エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“さようなら、バブル! ”椿鬼奴がトレードマークのソバージュヘアを捨てた。

お笑い芸人・椿鬼奴(39)のトレードマークといえば、嗄れ声とソバージュヘア。「バブル再来の期待」「薄毛隠し」等の理由で長年守り続けたソバージュヘアに別れを告げ、新生“椿鬼奴”が誕生したようである。

当サイトでも椿鬼奴の髪の毛に対する“こだわり”について、何件かの記事で紹介している。
「悲劇の手作り育毛剤」「泥のようなミルクティー」「お金も時間もかかるソバージュヘア」等、いたって本人は真面目で真剣に行動しているのだがナゼか、笑えるエピソードばかりなのだ。

12月2日付のお笑いタレント・なだぎ武のブログ『オノマトペア』の冒頭に、ある女性のどアップの写真が掲載されている。写真の方向が横向きなので誰なのかすぐには分からなかったが、おすまし顔の鬼奴である。

ブログによると彼女は“沖縄県出身の歌手・知念里奈”をイメージしたそうで、ストレートパーマをかけシャギーを入れたロングヘアだ。今までは“夜のイメージ”であったが、太陽の光と爽やかな風が似合いそう。なだぎも「奴ちゃんはかわいいね」と、感想を述べている。

このヘアスタイルでナチュラルメークを施し歯茎をあまり見せないように笑い、膝をガクガク曲げながらの歩き方を直せば、スレンダーで可愛らしい女性になるだろう。ただ鬼奴から「どこか時代遅れで怠惰な雰囲気」が消えてしまうのは、彼女のファンとしては少し寂しい。女性ファンからの支持が高い鬼奴だが、この爽やか路線で男性ファンが増えるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)