エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】元モーニング娘。の保田圭「私は5万で、なっちは40万?」“センター”経験者とは、卒業しても大きな格差がある事実。

アイドルグループ・モーニング娘。の黄金期といわれる1998~2003年のメンバーだった、安倍なつみ(31)と保田圭(31)。当時は、男性に絶大な人気があった安倍、グループの屋台骨を支える保田というような立ち位置であった。やはりこの時の状況が、現在でも影響しているようだ。

9月5日放送の『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)では“伝説の衣装”と題し、一世を風靡した人気アイドルらの懐かしい衣装が当時の映像とともに紹介された。

実際スタジオに持ち込まれた安倍と保田が着ていた、モーニング娘。時代の衣装。スカートスタイルでキュートなデザインの安倍用と、パンツスタイルでカッコイイ系の保田用。衣装にもハッキリと2人のキャラが表れている。実際に彼女らが身に付けていたこれらの衣装は、ファンにとって喉から手が出るほど欲しい“お宝”に違いないだろう。

持ち込まれた数点の衣装の中から、シングル「ザ☆ピ~ス!」で着用したシルバーバージョンといわれる華やかなスパンコールをあしらったものが、今はどれくらいの価値があるのか番組で専門家に鑑定してもらったのだ。

すると驚きの結果が出たのだ。安倍の方は40万円以上、保田の方は5万円程度の価値だという。さらに鑑定士からシビアなコメントが続く。まず金額の差は“人気の差”であるといい、現役時代にセンターで歌っていた安倍と保田は人気の“質”も違うという。安部の人気は「異性に対する憧れ」、保田は「家族のような親近感」で人気だったと専門家は見ているようだ。これを聞いた中田敦彦(オリエンタルラジオ)は、「確かに親戚が着た服に、40万も出さないよなぁ」と笑っていた。

アイドル時代の衣装には、彼女らの青春の全てが詰まっている。保田にとって衣装は、値段など付けられないほどの価値のあるものであろう。ただ安倍との価格が8倍もの差があったことには「私だってモーニング娘。だったのにな…」と、本音を正直に話すのが保田らしく性格の良さが感じられた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)