SFアクション映画『アイ・アム・ナンバー4』で大ブレークとなった若手イケメン俳優、アレックス・ペティファーがエルヴィス・プレスリーの孫と婚約したことを今年の春にお伝えした。しかし…。
モデル上がりの超美形俳優アレックス・ペティファーは、元々共演の美人女優に惚れやすいらしく、『アイ・アム・ナンバー4』では『glee』の人気女優ディアナ・アグロンと恋に落ち、1年ほど交際して破局していた。
そして今年6月に全米公開となった、イケメンマッチョ俳優らがストリッパーに扮してセクシーに踊りまくる話題のコメディ映画、『マジック・マイク』でアレックスは共演女優ライリー・キーオ(23)に惚れ込んでしまい、たった半年間の交際で21歳にして今年3月に婚約。ファンをそれは驚かせていた。
実はこのライリーの母は故・エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー。つまり彼女はプレスリーの孫にあたる。クリステン・スチュワートやダコタ・ファニングと共演した女性パンクロック・グループ『ランナウェイズ(The Runaways)』の伝記映画では、“マリー・カーリー”を熱演。その美貌は折り紙つきである。
だがとにかく美女に惚れやすいアレックス。米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラ』によれば、チェルシー・ヒースという下着モデル嬢と7月に浮気していたことが発覚。残念ながら2人の関係は解消となった。
母リサ・マリーは、出来ることなら“ほら見なさい。だからああいうプレイボーイ系はダメなのよ。それにプレスリーの孫という特別なステータスと資産が目的で近づいてくる男もいるのだから、もっと警戒感を持ちなさい”と言いたい様子だ。アレックスは火遊びが招いた破局に嘆き、ライリーは苦くて貴重な経験をした。まぁ、2人ともまだ若い。結婚する前で良かったではないか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)