AKB48の新シングル「ギンガムチェック」のMVで柏木由紀が初キスシーンに挑戦している。東京ドーム公演ではその場面が公開されてファンも騒然とした。柏木の相手役を演じた俳優の武田航平もブログでMVに出演していることを報告すると、早速、読者から驚きの声が届いている。
「ギンガムチェック」は今年のAKB48選抜総選挙で選抜入りしたメンバーによるシングル曲で、大島優子がセンターを取り、3位となった柏木由紀もサイドを固める形で前面に出ることになる。シングルリリースは8月29日だが東京ドーム公演の2日目では早くもそのMVが全編解禁されたのだ。
ヒロイン役の柏木由紀が相手役の武田航平とキスするシーンでは公演に参加した柏木ファンも動揺を隠せなかったが、それがニュースで流れたことで柏木ファンのみならず武田航平ファンも驚いたようだ。
『武田航平オフィシャルブログ』で彼も8月26日に「AKB48さんの27枚目のシングル“ギンガムチェック”のMVに出演させて頂いています…」と報告したところ読者から続々とコメントが届いている。
「AKBのMVに出演なんて…ほんま、すごいやんっ」、「ギンガムチェックみました! まぢかっこい~☆」と彼がAKBのMVに出演していることに驚きつつも祝福する声が多い。「武田さん出てるならAKB48さんのCD買います!」という反応はAKB関係者も嬉しい事だろう。
しかし「ゆきりんとキスうらやましすぎる! なんて役得なんだー」と柏木由紀とのキスシーンをうらやむ声や「マジで一生ファンの人達から怨まれるな!」と柏木ファンからの反感を心配する声も見受けられた。
これまでにAKBの大島優子がドラマでキスシーンやベッドシーンを演じてファンが騒然としたこともある。しかしその時は相手役の俳優に矛先が向くことは無かったようなので、今回もその心配はないと思われる。そもそも柏木由紀自身もそのような事態は喜ぶはずはなく、ファンもそこのところは分かっているのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)