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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「“愛してる”がわからない」。大島優子が明かしたプライベートの恋愛経験に吉高由里子も“ぶったまげた”。

月9ドラマ「私が恋愛できない理由」で共演する香里奈、吉高由里子、大島優子がテレビ「グータンヌーボ」で恋愛観について語った。彼女達のイメージとは違う本音も出て興味深いものとなったが、中でも大島優子が明かした恋愛観には驚かされた。

ドラマ「私が恋愛できない理由」は“恋愛できない女性”達がハウスシェアをすることでストーリーが展開する。その3人の女性を演じる香里奈、吉高由里子、大島優子が10月19日に放送された「グータンヌーボ」にロケ・ゲストで出演した。番組レギュラーの長谷川潤も入り、4人での女子会トークでは各々の恋愛観が飛び交ったのである。

“結婚願望”や“彼からのサプライズ”などの話で盛り上がる中で、米国出身の長谷川潤が「日本はアメリカにくらべて“愛してる”とあまり言わない文化がある」ということから『“愛してる”と言う』ことをどう思うかを尋ねたのだ。

香里奈や吉高由里子は、真面目かさりげなくかの違いはあるが「“愛してる”と言うことはある」と明かした。ところがそれに対して大島優子は意外な事実を語りだしたのである。

大島は「本当に“愛してる”か“愛してない”かっていうアレがわからない」と言うのだ。それは恋愛をしたことが無いとも取れる内容だった。「また~、ウソ! 同じ年じゃない!」と吉高由里子も信じられないと言う顔で笑っていた。ところが、大島はいたって真面目に「親の愛し方はわかるけど、彼の愛し方は違うと思う。でもそれがわからない」と語ったのだ。

彼女の母親は誕生日などに「愛してるよ、生まれてきてくれてありがとう」と言ってくれるそうだ。そんな家庭に育った大島優子は「全く違う家系の彼に“愛してる”と言うのが合っているかどうかがわからない」と弱った顔で話した。彼女がドラマで演じる“恋愛できない女性”を地で行くような恋愛観に他の3人も驚かされたのである。

だが、吉高由里子が「びっくりした、ぶったまげた!」と本当に驚いたのは、大島が家族から“愛してる”と言われることだったのだ。長谷川潤も「日本の家庭では珍しいよね」と感心していた。

大島優子は他にも結婚願望について「あります。今はもちろん全然出来ないけど、いつかはしてみたい」と答えており、AKBでは恋愛禁止でもあり当面恋愛する気はないようだ。

月9ドラマのメインキャストになり、これから女優としてもさらに活躍が期待される大島優子だけに“彼を愛してる”気持ちは分かっていた方が表現力がつくと思うのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)