最近はストレートのロングヘアに、前髪を厚めに垂らした「バングスタイル」にしていた女優ジェシカ・ビール(30)。この前髪に、婚約者ジャスティン・ティンバーレイク(31)が「ダメ出し」をしているらしい。
婚約期間を楽しんでいると言われるジェシカとジャスティン。一方で、今年12月にも結婚式を挙げるとの話も出ている。今はお互いの全てが好きなのかと思いきや、ジャスティンは今、ジェシカのある部分が大嫌いなのだという。それは、ずばり彼女の前髪だそうだ。
ジェシカは新作映画『トータル・リコール』(アーノルド・シュワルツェネッガー主演の90年の同名映画のリメイク)に出演しているが、そのプロモーションの開始と共にこの前髪にスタイルを変えたばかり。芸能サイト『Radar Online』によると、「ジャスティンはジェシカの新しい前髪がとっても嫌い。彼はジェシカが髪を横分けにして、ちょっとウェーブがついていた以前の髪型か、ただシンプルに後ろ1本でポニーテールにしたヘアスタイルのほうが好きなんだそうです。」と情報筋が明かしたそう。
しかしジェシカは自分のおでこが大きいのを気にしていて露出したくないと思い、この前髪が厚い「姫カット」で隠そうとしているようだ。「ジャスティンが気にするなと言っているのにも関わらず、彼女はおでこを気にしているんです。」とのこと。ジャスティンはこの前髪は「ちょっとボーイッシュすぎ」と思っていて、前のセクシーな髪型に戻して欲しいと彼女に懇願しているそうだ。
しかし、ジェシカにもジャスティンの髪型には不満があるそう。「彼女はジャスティンにいつも、髪の毛をもっと伸ばしてくれるよう頼んでいるんです。」ジェシカは彼が髪を短く刈っているのが大嫌いなのだそうだ。だから彼もジェシカの前髪については「妥協」が必要なのかも。
それにしても、お互いの髪型に対してこのように不満を持っているようでは、挙式はうまくいかないのではないだろうか? 「もしジェシカがこの前髪のまま挙式をしたいと思ったら、ジャスティンは非常に不満でしょう。一方でジェシカもジャスティンに髪を短く切らせないようにするでしょうね。」とのことだ。
以前ジェシカはインタビューで「ジャスティンが毎朝、私の服を選んでくれるの」と告白したことがある。「彼は私よりもよほどオシャレのセンスがあるの。」ともノロけていた。それならばこの際、彼の前髪に対するアドバイスを聞き入れてみてもいいかもしれない。実は、2人の挙式は思い出の地、モンタナ州のビッグスカイにある「イエローストーンクラブ」にて、数週間以内に開かれるという情報も出てきている。ジェシカの前髪のスタイルがいつ変わるのか、それが挙式の準備の整った合図になるかもしれず、是非注目したいところだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)