『トワイライト』ファンも、映画関係者も、共演者も皆が怒っている『スノーホワイト』不倫キス事件。監督も女優クリステン・スチュワートも共に過ちを認めて謝罪したが、彼女の恋人ロバート・パティンソンの周囲や監督の家族から、意外な発言が飛び出しているようだ。
妻子持ちのイケメン監督、ルパート・サンダース(41)がメガホンをとった『スノーホワイト』。彼と主演女優のクリステン・スチュワート(22)は場所を選ばず手に手を重ね、指をからませ、互いの首筋や頭に手を回し、口ばかりか首筋に、こめかみに情熱的なキスを浴びせる関係であった。
2人ともすでに謝罪声明を発表し、監督は妻子との関係修復に必死であり、俳優ロバート・パティンソンとクリステンは同棲を解消。また同作品に出演した女優のシャーリーズ・セロンや、ロブの友人である歌姫ケイティ・ペリーも不快感をあらわにし、『トワイライト』ファンの怒りは大変なものになっている。そのような中、サンダース監督の父親が米誌『People』の取材に応じてこう答えた。
「ここまでの情報を確認した限りでは、(2人のキスは)一瞬魔が差したって感じかな。でもそれ以上の深い関係ではないと思うよ。クリステンはすごくキレイな女の子だし、長い時間一緒に仕事をしていると、ふとそんな気持ちになったりすることもたまにはあるんじゃないかな。でも息子はすごく仕事熱心で、ファミリーを大切にする誠実な男。こんなことくらいで壊れるような家庭ではないと信じているよ。」
またクリステンと親しい人々からも、「2人の間に肉体関係はゼッタイにありません」という弁が出ている。これには世間の大多数が「車の中でアレだけ濃厚なことをする2人が、まさかぁ~!」と苦笑しているが、そうした発言により監督の妻やロブが気を取り直すようであれば…? ダメ元で、とりあえずそう主張してみる価値はあるのだろう。
だがそれで一時的に関係の修復が図れても、一度裏切られたと思った者は決してその悔しさを忘れない。その後も事あるごとに疑いの目で相手を見るようになってしまう。ロブの親友からは今、「彼はプロポーズする寸前だったんだよ!」という言葉が出ている。覆水盆に返らずとはこのこと、クリステンは本当にもったいないことをしたようだ。
監督とクリステンの極めて親密そうな写真を複数紹介しているサイトを見つけた。まだ信じられないとおっしゃる方はこちらでご確認を。
http://popledge.co.uk/tag/kristen-stewart/
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)