イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】マライア・キャリー『アメリカン・アイドル』新審査員に決定! でも正直、大丈夫…?

ジェニファー・ロペスが審査員席から消えてしまうなんて…。『アメリカン・アイドル』のファンは、彼女の後に誰がその席に座るのかとそれはやきもきしていていたが、ついにあのディーヴァが契約にサインしたようだ。

最近、米経済誌『Forbes』もジェニファー・ロペスを現在No.1のパワフルセレブであると評価していた。そんな偉大なるアーティストの降板が決まったのだ。その後釜を選ぶ番組も、後任となるアーティストも、ともに大変なプレッシャーを感じていたはずだ。

そのような中で交渉は難航した様子だが、『アメリカン・アイドル』次シーズンの審査員にはリストのトップであると言われた通り、マライア・キャリー(42)が決定したことをFOXエンターテイメントのケヴィン・ライリー社長が明らかにした。マライアの夫ニック・キャノンが少し前に「妻は10ミリオンでは首を縦に振らない」と語っていたが、ギャラは最終的には15ミリオン・ドル(12億円弱)にまで跳ね上がったと見られている。

審査員就任についてマライアも興奮気味に喜びの声明を発表。世界中に視聴者を持つ人気番組の審査員とは本当に誇らしい話であり、ドレス選びにもつい力が入るというものだ。だがそんなマライアの就任について、早くも「ジェニファーは高いプロ意識で仕事に集中していたが、マライアの超ディーヴァな仕事ぶりは周りの人を不愉快にさせるだけ」という陰口が聞こえて来ている。

2008年の1月から5月まで行われた同番組のシーズン7において、4月にマライアの楽曲がテーマに選ばれていた時のこと。ほんの少しばかりカメオ出演を果たしたマライアは約束の時間に大幅に遅れてしまい、番組にひどく迷惑をかけた上に、どうでもよい些細な事でいちいちケチをつけていたとのこと。空気の読めないイタいディーヴァぶりには、誰もがウンザリしていたと芸能情報サイト『TMZ.com』が伝えている。

大変な自信家であるマライアのこと。番組がスタートすればマライアのマライアらしいところがどんどん表に出てきて、スルーされても失笑を買っても、「えっ? 何かヘン?」とキョトンとするはずだ。それも含めて視聴率が上がれば良い、番組プロデューサーらは恐らくそう思っているのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)