イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・ロペス決断。泣きながら『アメリカン・アイドル』審査員を辞めるとあの男に電話。

先にこちらでもお伝えしたが、スティーヴン・タイラーが12日に『アメリカン・アイドル』の審査員卒業を発表した。そしてついにジェニファー・ロペスも…。

5月頃から、やはり去就が騒がれるようになっていたジェニファー・ロペス。ジャッジへの評価は高く、番組の華でもあり、『アメリカン・アイドル』にとってなくてはならない存在とも言うべき彼女だが、あまりにもたくさんのプロジェクトを抱え、双子のママでもあり、日々忙しすぎるのだ。

「辞める時期に来ているのは分かっている。でもその決断がまだ出来ない。」12日のNBCの朝の番組『TODAY』にて、ジェニファーは気持ちが揺れ動いていることを吐露していた。だが「少しずつ心を固めていかなくてはならない」と話し、辞める方向で間違いはないように思われた。

そしてついに決断。彼女は番組の重要人物に意思を伝えるという方法を選択した。とは言っても相手はサイモン・コーウェルではなく、同僚で番組のホストを務めるライアン・シークレストであった。KIIS-FM局の彼が担当する番組、『On Air with Ryan Seacrest』に電話をかけ、女性ホストのエレン・Kも交えながら15分近くにわたって会話。ジェニファーは途中から泣き出し、声を詰まらせながら『アメリカン・アイドル』からの卒業を告げた。

「番組の皆とは、家族と同じような気持ちで接して来たし、そもそもこの番組の審査員をやらせてもらえたこと自体、私はすごく恵まれていたなって感激しているの。辞める決断は辛いわ。でも子供たちもいるし、ビジネス面でもたくさんの責任を抱えているし、関わる優先順位をしっかりと見極めないといけない。ああ、でも私はこの番組が本当に大好きなの。」

ジェニファー自身もそれは辛い決断であった様子だが、シークレストの導きにより最後はいつものテンションを取り戻し、次のプロジェクトや最新映画作品の話などを意気揚々と語ってくれた。ちなみに彼女の“後釜”については、マライア・キャリーの名が挙がっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)