もうすぐ1歳半になる男の子を育てている女優のペネロペ・クルス。彼女が第2子を妊娠したことを、スペインのTV番組『Espejo Publico （Antena3）』が報じた。

女優ペネロペ・クルスは現在妊娠3か月、そう、再びのオメデタだそうだ。赤ちゃんのパパは、2010年7月に結婚した同じくスペイン人の俳優ハビエル・バルデム。基本的にはスペインにいることが多いこの夫妻だが、長男のレオ・エンシアス・クルス君は、昨年1月に米国ロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ病院で産まれていた。

「妊娠、出産、子育てと家事、これらが私の人生にとっての最高の喜びよ。料理が好きだし、地中海の食材は体にいいからいっぱい食べても大丈夫」と語るペネロペ。いつも新鮮な食材をたくさん揃えてキッチンに立ち、ダイエットは全くしないという。また子供の誕生で幼い頃からの心配性な性格が治ってしまい、「母は強し」の意味が分かって来たそうだ。

ちなみにこの写真は6月20日、ウッディ・アレン監督がメガホンをとったコメディ作品『To Rome With Love（原題・日本公開は未定）』の、ニューヨーク・プレミア上映会に登場したペネロペである。本人はすでに妊娠が分かっていたのであろうが、お腹の膨らみが全くないため、オメデタの話題は一切出ていなかった。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉（2011年）』に出演したペネロペには、「久しぶりに彼女を見た気がする」との声があがっていた。今後公開を予定している2本の新作があるが、スペイン語ということもあっておそらく日本での公開はナシ。またしばらく「ご無沙汰」となってしまいそうな感じである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）