女優の釈由美子。未だに独身である彼女が、過去に結婚が破談になったことがあると衝撃の告白をした。辛い過去の恋愛を語る釈の目には涙があふれていた。

『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で「なぜか結婚できない独身美女が大集合！　あの時、結婚しておけば人生変わっていた？　スペシャル!!」が放送された。結婚できない女性たちを集めてなぜ結婚できないかを検証していくことになった。

その中で女優の釈由美子が「結婚が決まっていて入籍の1か月前に破談になった」と衝撃の告白をした。婚約して指輪ももらい8月8日に入籍すると決まっていたのに1か月前に破談したという釈。司会の宮迫博之が「真相教えてもらえる？」と聞きにくそうに尋ねた。仕事か結婚か悩んでいた時に相手から「芸能人の奥さんはもらえない」と言われ、結婚を断られたという。相手の男性が一般人だったので、マスコミが相手の仕事先や家にまで押しかけたことがあり、「芸能人の奥さんをもらうということはこういうことなんだ」とビックリしてしまったのが原因のようだ。釈も「仕事を辞めて専業主婦になろう」と思って、仕事を半年ほど休んで家事をしていたこともあった。しかし、まだ仕事でやりたいことがあった釈は、仕事をセーブしながら家事と仕事を両立させると彼に言ったのだが、“芸能人”という大きなハードルを越えることはできず、結局とは彼とは別れることになった。泣きながら結婚式場をキャンセルしたという辛い過去を、今にも泣き出しそうな表情で釈は語った。

辛口占い師“魚ちゃん”は、「さっき泣きそうになってたけど、そんなちっちゃい男に泣く場合ではない」、「次の新しい出会いがあるからこそ別れたと思って下さい」と釈を励ました。魚ちゃんの言うとおり、釈にはおそらく運命の相手がこの先現れるだろう。何より、本当に愛情があれば相手が一般人だろうが芸能人だろうが、男性は受け入れてくれるはずだ。キャリアか家庭か。芸能人でなくても同じような状況で結婚を逃した経験のある女性は少なくないはずだ。「あの時に別れてよかった」。そう思える日が必ず来ると信じてほしい。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）