ママになってもうすぐ2か月という歌姫ジェシカ・シンプソン。彼女は今、産後の大幅な減量を目指してワークアウトとダイエットに精を出している。しかしその目標の数値はあまりにも…!?
昨年11月から噂になっていた通り、ジェシカ・シンプソン(31)は妊娠前からすでに巨大化していた体型を元に戻すため、有名なダイエットプログラムを提供する米国「ウェイト・ウォッチャーズ(Weight Watchers)」社の広告塔となることが決定していた。
その契約金は3ミリオンドルとも4ミリオンドルとも言われており、いずれにせよ破格の契約である。数週間前には『People』誌に「産後は誰もがこの体をどうにかしなくちゃと思うもの。好きなものを食べていた妊娠中はとても健康的な気分だったけれど、これからはダイエットに頑張るわ」とその意気込みを語っていた。
だが食べ物を制限する苦しみは想像以上にキツイらしく、あと50ポンド(約22kg)減らすべく、ジェシカは最近ようやくジムにも通い始めた。ただし米芸能誌『In Touch』によれば、定められたその期限はあとたったの5か月。1か月あたり4kg以上減らすことが求められているわけだが、ジェシカの周辺人物からはこんな声が聞こえて来ているという。
「今の彼女は子育てに夢中で、幸せいっぱいの日々を楽しんでいます。ジムへはイヤイヤ通っているわけですから、時には行きたくないと言って泣きそうな顔になることも。彼女には減量なんて本当は辛いんです。」
ただし、自宅での食事には本当に気を遣うようになったとのこと。朝食はベリー類とたっぷりのオートミールを摂り、昼食はグリルドチキンとサラダ、おやつはハム、ニンジン、果物など。そして夕食は鮭、ブロッコリー、玄米などにしているそうだ。「あまりにも我慢を強いると精神衛生上よくない。ダイエットが続かない」とのアドバイスに従い、時には大好きなピザを食べることもあるという。
ママになったことだし、メタボとは無縁の健康な体を保つことは大切である。また12月には、遅ればせながらの結婚式だって予定されている。素敵なウェディングドレスに身を包んだ美しい花嫁姿を披露したいではないか。ジェシカ、やはりここは頑張るしかないのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)