イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】“ポッチャリ母”ジェシカ・シンプソン、ダイエットへの意欲を語る。

妊娠前からポッチャリ体型だったジェシカ・シンプソン(31)。“激太り!”と散々報じられるも一向に痩せられず、妊娠後はさらに増量しかなりの太り具合になっていた。そんなジェシカが破格の報酬でダイエットプログラムの広告塔になると当サイトでもお伝えしたが、ここにきてジェシカ本人がダイエットへの意欲を示し話題になっている。

華奢な体に豊満な胸。それらを誇っていた若き日のジェシカ・シンプソンにとって、肥満など無縁のはずであった。しかしジェシカはいつの間にか大幅増量し、痩せる気配のないまま妊娠。胎児の成長と共に、その巨大な妊婦ぶりがメディアに幾度となく報じられることとなった。そんな中「ジェシカの体調は大丈夫?」という心配の声がファンの間からもあがっていたのだが、高額の報酬を条件に米国の『ウェイト・ウォッチャーズ(Weight Watchers)』社の広告塔になった今、ジェシカはようやく減量に意欲を見せ始めたのだ。ジェシカは米人気誌『People』に次のように告白している。

「出産経験のある人なら、“ああ、なんとかしなきゃ!”って思うわよね。私に関して言えば、ライフスタイルからどうにかしないとって思っているの。昔から太っては痩せ、痩せては太ってきたから。」

そんなジェシカは『ウェイト・ウォッチャーズ(Weight Watchers)』社との契約書にサイン。妊娠前から同社プログラムにチャレンジしようと考えてはいたそうで、その“安心感”もあってか妊娠中も体重を気にせずよく食べたそうだ。

「よし、これで妊娠生活もエンジョイするわって感じだった。とても健康的な食事ができたわね。どうしても食べたくなるものにパクつくこともあったけど、それでもOKよ。これから頑張って減量するんですもの。」

とは言え、産後間もないジェシカにはまだ担当医からワークアウトの許可がおりておらず、現在の体重も未確認のままだという。また、大手ダイエットプログラムの広告塔でありながら“何キロ落とす!”という目標設定もしていないというから驚きだ。

「目標体重は設定していないの。ただフツーになりたいわね。」
「目標は小さく定めたい。そうすれば常に達成感があるし“達成までまだまだ…”なんて気にならなくていいでしょ。」

やる気があるのか無いのか判断しかねるが、とにかくプログラムの力添えで減量しようと思っていることは確からしい。

太りやすいコッテリした食べ物や甘いものが好きというジェシカだが、30代の今、健康的な食事を心がけ平均的な体重まで減量することはかなり重要である。“愛娘”という生涯守り抜くべき存在のためにも、これを機にぜひダイエットを成功させていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)