先日出産したばかりの歌姫ジェシカ・シンプソン。彼女が噂されていた通り、有名ダイエットプログラムの広告塔になることが決まった。

今月1日、婚約者である元NFL選手エリック・ジョンソンとの間に第一子となる女の子、マックスウェルちゃんを出産した歌姫ジェシカ・シンプソン（31）。妊娠中は、ここまで太って大丈夫なの？と誰もがその体重の激増を心配したものだが、ジェシカは常に涼しい顔であった。

それもそのはず。噂は昨年11月にもお伝えしていたが、ジェシカは巨大化した体を理想の体型に戻すにあたっては、ダイエットプログラムで有名な米国の『ウェイト・ウォッチャーズ（Weight Watchers）』社に身をゆだねるつもりであったのだ。彼女が300～400万ドルあたりの契約金でこのほど正式にサイン、同社の広告塔を務めることになったと米芸能誌『Us』が伝えている。

このプログラム、女優で歌手のジェニファー・ハドソン（30）が36キロもの減量に成功し、そのスリムボディをきちんとキープしていることで高い支持を得ており、彼女は同社の広告塔を務めたばかりかそのサクセスストーリーを執筆して稼いでいる。今の時代、見事な減量というのは大金につながる話なのだ。

ちなみにジェシカに課せられた数字は65ポンド（約30キロ）とのこと。リバウンドも許されないであろう。ハドソンを目標に頑張るしかない。だがハドソンはなかなかのアウトドア派で、ジョギングも階段使用もいとわないという活発な女性。それが相乗効果を生んだはずである。一方、テキサス娘のジェシカはとにかく食べることが好き。かなりキツイのでは…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）