イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】本音? それとも謙遜? 俳優ライアン・レイノルズが「俺ってブサイク。」

『あなたは私のムコになる』や『グリーン・ランタン』に出演し、米誌『People』が“最もセクシーな男”に選んだこともあるイケメン俳優のライアン・レイノルズ。だが彼は、自分のルックスにいまだ満足していないそうだ。

モデルばりの美女が「痩せたい!」と言ったり、モテモテのイケメンが「俺ってブサイクだから」と言うのはどうも好きではない。一応笑顔で「またまた、そんなご謙遜を」などと反応しておくが、内心“こういう奴はスカン”である。俳優ライアン・レイノルズ(35)もそんな一人であるようだ。

男なら誰もがその肌に一度は触れてみたいと思う女優スカーレット・ヨハンソンを妻にし、離婚した後は、最も注目のオシャレアイコンとなっている若手人気女優、ブレイク・ライブリーとラブラブ。2人はニューヨーク郊外で同棲を開始したばかりである。

誰がどう見ても羨ましいと感じる人生を歩んでいるモテ男のライアンが、このほど『DETAILS』誌とのインタビューで意外な言葉を漏らした。「俺は自分のルックスがそんなに好きではない。若い頃なんて本当にブサイクだと思った」と言うではないか。

「最近、以前の自分の写真を見る機会があったんだ。恐らく20歳頃のものだと思うけれど、すごくブサイクだった。顔には産毛がボサボサで、髪はジェルをベタ~ッと塗って粘っている。年は取ったけれど、今の自分の方がよほど良くなっている気がするよ。老けるのは悪くないね。20年後の僕がイイ男だといいなって自分でも期待しているんだ。」

うーん、確かにその通りかも知れない。ショーン・コネリーなどがその典型例ではないかと思うが、年齢を重ね、シワが刻まれるごとにどんどん深みや重みが出て来て、表情が魅力的になって行く俳優も実は数多い。ライアンもぜひ“渋さ”を磨いて頂き、そちらのグループに仲間入りを!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)