メッセージ性を込めたタトゥーを、全身のあちこちに入れてもう10か所以上になるマイリー・サイラス(19)。右ひじの内側に、また新たなものが発見された。
この写真は先月中旬、フロリダ州マイアミビーチで、家族と共に「スターバックス」に入る直前にキャッチされたマイリー。どうやら右ひじの内側に新しいタトゥーが彫られているようだ。拡大するとローマ数字で「VIIXCI」とある。VIIが7を意味し、XCIが91を意味すると説明しているメディアも多いが、間違いなく彼女にとっては何か特別な数字やメッセージなのであろう。
これにより、マイリーの体には最低14か所のタトゥーが入っていることになる。脇腹に彫ってもらった大きな“ドリーム・キャッチャー”の絵、左胸の下の“Just Breathe”、恋人に捧げた“love never dies”などはファンにも好評であった。だがマイリーは、同性婚をサポートするためといったメッセージ性の強い、しかし大変簡素なマークや記号を彫ることも増えて来たように思う。
マイリーのタトゥーと言って忘れてはならないのが、実の兄トレイス・サイラス(23)の存在である。彼は全身所狭しというより、どこに彫るスペースが残っているのかと思うほどタトゥーが好き。先日こちらでも、彼がちょっとした“空きスペース”を見つけ、また新たに大きなタトゥーを彫ってもらったことをお伝えした。なんと頭の左半分の髪を剃り落として、である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)