「えっ、破局したんじゃなかったの?」といった驚きの声があがりそう。3月に別れたはずの、女優エヴァ・ロンゴリアとスペイン出身の歌手エドゥアルド・クルスの“元カップル”が、一緒に旅行を楽しんでいることが分かった。
スペインはアンダルシア州のマラガで24日、女優エヴァ・ロンゴリア(37)と歌手のエドゥアルド・クルス(27)の姿がキャッチされた。2人は片手にチケットを握りしめ、もう片方の手でスーツケースを転がしている。どうやら列車を利用し、どこかへ向かう様子だ。
エドゥアルドは女優ペネロペ・クルス(38)を姉に持ち、2011年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』に“Tango”という曲を提供して話題になった、マスクの通りスウィートなポップソングをスペイン語あるいは英語で歌うミュージシャンである。10歳の年齢差などものともせず、エヴァとは常にラブラブであった。
だが交際スタートから約1年という今年3月、なぜか破局報道が2人を襲った。エヴァは米誌『People』に、「シングルに戻ったことにワクワクしているわ。だってやりたいことがいっぱいあるもの」などと語っており、彼女が若いエドゥアルドを持て余して別れたようにも思われた。
ところが4月になると、ハリウッドセレブ御用達のホテル「シャトーマーモント」で手をつないでいる2人が目撃され、その後はディナー。一体どうなっているのかとしばらくパパラッチが2人を追いかけたが、復活を感じさせるほどの発展がないこと、そして2人に親しい情報筋が「ゼッタイに別れました」と断言していることから、友達以上恋人未満ということで話はおさまっていた。
姉のペネロペの顔立ちがそうであるように、エドゥアルドも本当にキュートな顔立ちをしている。この坊やにスネたような目で愛のおねだりなどされようものなら、優しく世話好きな性格で知られるエヴァ姉さんのこと、「この子ったら、甘えん坊でしょうがないわね~!」と笑って受け入れてしまうのは仕方のない話…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)