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南アフリカは野生の宝庫と言われるが、一概に宝とは言い切れない。サルが病院に侵入して食料や薬を盗んだり、ぶどうを食べて酔っ払って人を襲ったりと、人間もサルも危ない状況がたびたび起こるのだ。
5月24日、南アフリカのダーバンにある病院でサルが患者用の食料と薬を盗んだ。目撃していた看護師によると、複数のサルが薬の入った陳列棚を壊して薬を奪ったり、ビンを開けて薬を飲んだりしていたという。ある患者は「サルは病院のご飯の時間を知っている。だからこの時間に合わせて襲いに来たんだ。」と述べている。また、ご飯の横に置いた薬をデザートだと思い盗っていったサルもいたそうだ。病院管理局長は、「前からこのサルには手を焼いており相談しているのだが、誰も助けてくれない。どうすればいいのかわからない。」と嘆いている。
南アフリカには野生のサルやヒヒ類に属するバブーンと呼ばれるサルがいる。民家に侵入し、勝手にものを食べたり壊したりと手当たり次第に荒らすバブーンと住民たちとのトラブルは絶えない。2010年には、ケープタウン内で酔っ払ったバブーンが頻発することが問題になったこともある。ワインで有名なエリアでぶどうを勝手に食べるのだが、太陽の下で発酵したぶどうを食べてしまったバブーンが酔っ払い棲み家へ帰れなかったというケースや、酔っ払って3人の人間に襲い掛かったという報告もある。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)