5月1日、ヨハネスブルグのハイウェイを時速200キロで走るバイクがあった。ヘリコプターでの追跡に観念したバイクには、女性用下着でナンバープレートが隠してあった。

労働記念日で休日となった5月1日の早朝、ヨハネスブルグのハイウェイN17を激走するバイクをパトカーが発見、追跡したものの追いつけずヘリコプターに援護を頼んだ。パトカーはバイクの所有者を突き止めるためにナンバープレートを確認したが、そこは女性用パンティで覆われていて判読不能だった。

結局ヘリコプターの追跡を振り払えないと観念したバイクの運転手は、ランド空港近くの出口で停車。バイクには運転手と後部に1人の計2人が乗っていた。逮捕された運転手は「スピードカメラにナンバーが写って、自分だと特定されないようにするため、女性用下着をかぶせた。」とのこと。運転手はパンティでナンバープレートを隠した「法の裏をかいた」罰と、無謀運転で起訴されることとなる。
（TechinsightJapan編集部　FLYNN）