「くだらない!」と怒らずに、特に独身の男性は真剣に読んで欲しい。結婚してから妻の許可無く、冷蔵庫にある食べ物(特にスイーツ関係)を夫が食べてしまうと大変になることがある。それは男性が想像できないほど、妻の怒りが大きいのだ。
“たかがお菓子を黙って食べただけで?”と考えた男性は、5月15日付の『藤本美貴オフィシャルブログ』に寄せられたコメントを読んで欲しい。「食べ物の恨み」と題された内容にピッタリの、読者からの体験談で大盛り上がりなのである。
ブログによると、よく店先で売られているようなカップ入りのティラミスを、夫と2人で食べようと藤本美貴は買っておいたようだ。ティラミスは彼女の大好物だそうで毎日、赤ちゃんのお世話で疲れきっている藤本のささやかな楽しみであっただろう。
ところが藤本が外出から帰ってくると、空になったティラミスのカップが二つ置いてあったのだ(写真が掲載されている)。どうやら夫の庄司智春(品川庄司)が全部、食べてしまったらしい。「誰か、嘘だと言って~」でブログは終わっている。
「2個とも全部食べる? 信じられない。」、「庄司さんって、そんな人だったんですか?」と、彼に対する大真面目な抗議が殺到している。他には自分も同じような体験があり、夫婦喧嘩になったという声も寄せられているのだ。
このような話は、記者の周りでもよく聞く。「子ども用のおやつを食べてしまった」と怒られたお父さんの話もある。家族がいるのだから、自分だけで全部食べないで―ということを、妻は言いたいのだ。
では、庄司はティラミスを食べてしまった落とし前を、どうつけたら良いのだろうか。最低でも同じティラミスを購入し、プラス他にも別のスイーツを買って詫びなければ、ブログの読者は納得しないらしい。そして夫婦一緒にお喋りしながら、スイーツを食べることができれば藤本も許してくれるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)