エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】マタニティブルー気味のミキティ。ファンからの励ましに“涙”。

先月27日に第一子となる男の子が産まれた、タレントの藤本美貴(27)。現在は、自宅で念願の親子3人での生活が始まっている。だが新米ママのミキティは今、大きな壁にぶつかっているようだ。

4月10日付の『藤本美貴オフィシャルブログ』には、「同じ悩みを抱えているママ達のコメントを読んで、勇気をもらいます」と綴っている。まだ新生児の頃は夜中に何度も授乳のために、母親は起きなければならないことが多い。そんな時にブログに寄せられた励ましのコメントを読みながら、藤本は涙を流しているという。

出産直後の母親は喜びで気分が高揚し、特に初産ともなると慣れない赤ちゃんのお世話に無我夢中である。病院に入院中であれば看護師さんなどに何でも相談できるし、何より我が子を毎日見ているだけで“幸せ一杯”であるだろう。ミキティの出産後のブログにも、そんな様子が綴られていた。

「ホルモンバランスの変化で、よく涙が出たりするみたい」とミキティもブログに書いているが、産後は多くの人が“マタニティブルー”を経験し、気分が落ち込んだりするといわれている。

この日のブログにはミキティの様子を心配したファンから、沢山のコメントが寄せられている。ほとんどは“マタニティブルー”の経験者で、「私もよく泣いていたよ」との声が多い。記者も経験しているが、睡眠不足で疲労困憊な毎日での育児と家事の両立は、出産前の想像よりはるかに大変であり、自分の母親としての未熟さに情けなくなってしまうのだ。

“一人で抱え込まない”、“辛いときは周囲に助けてもらう”沢山の先輩ママのアドバイスを参考にして、ミキティも“マタニティブルー”を乗り越えて欲しい。「本当に涙、涙で皆の優しさに感動です」とブログの最後に記しているミキティ。後に彼女がこのブログを読み返し、微笑みながら懐かしむ日がきっと来るだろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)