タレントの里田まいが、日本野菜ソムリエ協会による“ジュニア・アスリートフードマイスター”の試験に合格して認定された。彼女がブログで合格を報告しているが、久々に受験勉強をしただけに喜びも大きいようだ。
日本野菜ソムリエ協会が『スポーツをする者に食とのつながりを知って欲しい』との主旨で開設しているのが“アスリートフードマイスター養成講座”である。
その中の基礎コース“ジュニア・アスリートフードマイスター”の講座を里田まいが受講。彼女が誘ったハロプロ時代の友人である長手絢香(元ココナッツ娘。)と共に修了試験に合格した。里田は自身のブログ『里田まいの里田米』で、4月17日にその喜びを報告している。
同講座は「アスリートフード学」、「アスリート・レシピ」など4科目の講座を受けた後に筆記試験に合格しなければならないのだ。ハロプロでアイドルとして活動してきた里田にとっては慣れない体験だっただろう。彼女は「久しぶりにテスト受けてきたよ~」、「お家でちゃんと勉強したのは何年ぶりかしら」と、合格に至るまでを嬉しそうに振り返っていた。
彼女と共に合格した長手絢香の夫は、プロゴルファーの谷原秀人氏なのだ。また、女優でタレントの原史奈も昨年この資格を取得しているが、夫は元Jリーガーの中西哲生氏で今でもサッカー競技に出ることがある。
この“ジュニア・アスリートフードマイスター”を取得するのは、夫や家族がスポーツに取り組む環境にある女性が多いようだ。
さらに上級の“アスリートフードマイスターコース”では、『アスリートに合わせた食事のアドバイスができるようになる』ことを目指す。そうなると夫としても妻が本格的な食のアドバイザーとなり心強い。
里田は「まだまだがんばります!」と気合いを入れていたので、上級コースへもトライしそうな勢いだ。もちろん田中将大選手にとっては、妻が“ジュニア・アスリートフードマイスター”となったことだけでも嬉しいだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)