エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】放送事故寸前! 磯野貴理子が考案した“あんこ明太子甘辛クラッカー”で生田と吉高が犠牲に。

映画の宣伝である番組にゲスト出演した生田斗真から表情が無くなり、吉高由里子は涙目になってカメラに背を向けた。原因は磯野貴理子が考案したクラッカーのトッピングが、あまりにも不味かったらしいのだ。

4月17日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では“芸能人!誰にも言えない恥ずかしグルメショー!”と題して、普段自分がやっている「実は美味しい食べ方」をスタジオで紹介し、出演者に試食してもらった。

まず吉高は、揚げたはんぺんに食べるラー油とマヨネーズを塗った料理を紹介した。お酒の好きな彼女らしい、おつまみにピッタリなレシピで試食した出演者からも好評であった。

次に生田が紹介したのは、“梅、納豆”入りの卵かけご飯。これは生田の父親の思い出の味だそうで、梅干のすっぱさがアクセントになっているようだ。ただ彼は普段全く料理をしないので、実際に紹介したレシピをスタジオで作るのにひと苦労。生卵を割る作業もぎこちなく、自分で作った卵かけご飯に「殻が入っていた」と、生田は苦笑いしていた。

最後に紹介したのは番組ゲストの磯野が考えたという、“あんこ明太子甘辛クラッカー”である。もう名前からして、恐ろしい気配を感じる。『ヒルナンデス!』レギュラーの渡部建(アンジャッシュ)らからも、不安そうな声があがっていた。そんな心配をよそに磯野は、クラッカーの上に好物だというあんこを山盛りにのせて、輪切りにした明太子をふたつ飾り、さらにマヨネーズをたっぷりとかけた。磯野は「あんこだけだと、塩気が足りないから」と説明をしながら仕上げた。

生放送の番組でこれを最初に食べることになったのが、なぜか生田であった。“あんこ明太子甘辛クラッカー”を口に入れた彼から表情が無くなり、「色んな味が混ざり合って、感触がプチプチと…(明太子?)」とコメントして顔がこわばっていた。生田の次に食べていた吉高はカメラに背を向けて、スタジオのセットの陰に下がってしまったのだ。そして中央に戻ってきた彼女は涙目であった。

スタジオには番組レギュラーのいとうあさこやオリエンタルラジオがいたにもかかわらず、このレシピを真っ先に試食させられたのが生田だったのには驚く。生放送だから粗相はできないと、彼は相当我慢していた様子だった。

その騒ぎの中ただ一人、不思議そうな顔していたのが磯野である。本当に「美味しい」と喜んでもらえると思っていたようで、食べた皆の反応に腹を立てるというより、ただ驚いていたのだ。

番組を見て“あんこ明太子甘辛クラッカー”を、試した人はいただろうか。ぜひ感想を聞かせてもらいたいものである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)