少し痩せただろうか。テレビに映る俳優の生田斗真は元々端整な顔立ちだが、より目鼻立ちがハッキリしたように見える。芝居の話になると熱が入る彼だが、今度生まれ変わったら俳優ではなく違う人生を歩んでみたいとも明かした。
「映画もドラマも好きですけど、芝居を面白いと思ったきっかけは舞台」。12月1日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)の“Question Time”のコーナーに出演した生田斗真は、大好きな舞台にはこれからも定期的に出演したいと話す。
生田が一番尊敬する俳優として名前を挙げたのが、映画「シーサイドモーテル」で共演した古田新太である。普段は酒好きのただのオジサン、だけど芝居をするとメチャクチャかっこいいし面白い―夢が詰まっている俳優だと、古田を大絶賛する。古田のマネをして「太ろうかな」と思ったが、周りの反対にあって生田は断念したという。沢山の引き出しを持っている俳優・古田新太は、彼の憧れであるのだ。
「もし人生をやり直すなら。」との問いに、俳優ではなく普通の男性としての人生を選ぶと答えた生田。彼は小学5年生から芸能界に入って、仕事を始めたそうだ。学校に通って部活をしたりバイトをしたりという経験が、一切無いのである。「…してみたいなぁ。」と目線を下げながら、つぶやいた。
そんな生田が心を許せる友達なのが、松本潤(嵐)、横山裕、村上信五、渋谷すばる(関ジャニ∞)らジャニーズの仲間だという。中学生ぐらいから顔を知っているので、「何も気を遣わなくて良いから。」と定期的に会っているそうだ。同年代の仲間とカラオケに行ったりするのが、「メチャメチャ楽しい」と嬉しそうに語る。学生時代の思い出は多くはないかもしれないが、心の許せる友達がいて本当に良かった。そんな楽しい時間が、また仕事を頑張るエネルギーにもなるのだろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)