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南アフリカの小さな空港にある滑走路が血で染まった。女性が滑走路を”横断”していたところに軽飛行機が降下、翼が女性に激突するという凄惨な事故が起こった。
3月26日、ムプマランガ州のエルメロという場所にある小さな空港の滑走路に軽飛行機が降りてきた。この軽飛行機の翼が滑走路を横切っていた女性と激突したのだ。
女性は50代後半と思われる。女性は他の2人と共に滑走路近くにあるプランテーションで木くずを拾っていたが、近道をしようと滑走路を横切ったときに運悪く軽飛行機にぶつかった模様だと警察は発表している。
女性は飛行機の左翼部分とその横についている翼にぶつかり、身体が真っ二つに裂かれてしまった。軽飛行機に乗っていたパイロットは無傷。飛行機の翼と車輪が一部損傷した。警察は被害女性の家族に遺体確認のためエルメロへ来るよう要請している。検死は3月28日に行われている。
警察はすでに事故を民間航空局(CAA)へ報告しており、CAAはすでにエルメロへ調査チームを派遣したことを発表した。エルメロの滑走路はやや高いところに位置しているのだが、ここに住民がはしごを立てかけ、”近道”として自由に通行していた。これに困っていた矢先の事件だったとパイロットは語っている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)