人気アイドルグループ、ももいろクローバーZの握手会イベントの様子がテレビ番組で紹介された。メンバーは握手会について感想を語ったが、玉井詩織はある異変に気づいたという。彼女が明かした内容を聞いて、共演者らも心配そうにしていた。
AKB48をはじめ数々のアイドルグループが乱立する中で、頭角を現したのが“ももクロ”こと、ももいろクローバーZだろう。昨年8月に開催した「よみうりランド野外ライブ」では約6000人が集まり、12月の「さいたまスーパーアリーナライブ」は約1万枚のチケットが即日完売するという人気なのだ。
3月24日に放送された『メレンゲの気持ち』にその“ももいろクローバーZ”が出演して、彼女達がビデオ撮影したファンイベントでの握手会の様子を紹介した。
この日の握手会は3000人を対象に2回行ったという。MCの久本雅美は「じゃあ6000人と握手したの!」と驚き、「手とか腫れなかった?」と心配する。リーダーの百田夏菜子は「いや、大丈夫でした」と答えていたが、“しおりん”こと玉井詩織は違ったようだ。
しおりんは「親指の圧みたいのがかかって“握手会の証”のようなアザができる」と、握手した時に相手の手がかかる辺りをさすって示したのである。共演者も驚いたが、久本が「ついでにツボを押してくれるといいのにね」とボケて場を和ませていた。
アイドルグループの握手会では、AKBのイベントが知られている。例えば、昨年の10月23日に埼玉・西武ドームで開催された「フライングゲット」発売記念握手会イベントでは1万5000人が参加した。AKBの握手会ではメンバーがレーン毎に分かれて行う。この日は14レーンとなっていたので、平均化すると1レーンに1000人以上が並んだことになる。
一方、ももクロの握手会はメンバー5人が全員と握手するので、1人が握手する相手はAKBよりも多い。“握手会の証”と呼ばれるアザが出来たのもうなずける状況だったようだ。
折しも、ももいろクローバーZの百田夏菜子が『メレンゲの気持ち』のMCに抜擢されて話題となっている。他にも“ももクロのエピソード”がいろいろと聞けそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)