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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ドラマなのか、コントなのか…」。指原莉乃がドラマ『ミューズの鏡』初主演決定に戸惑う気持ちを明かす。

AKB48の指原莉乃が、来年1月スタートの連続ドラマで主演することが発表された。突然の話らしく、指原本人もまだ状況がよく分かっていないようだ。彼女はブログでその驚きと戸惑いの心境を綴っている。

指原莉乃が主演することが決定したのは、連続ドラマ『ミューズの鏡』である。目立たない女の子が元名優からその素質を見出されて、スター女優へと成長していく内容だ。

脚本、演出はブレイクした深夜ドラマ『勇者ヨシヒコの冒険』の福田雄一氏である。彼ならではの独特な視点で、指原の素質を見出して主役に抜擢したのだろう。

指原莉乃もブログ『指原クオリティー』で、12月27日に「すごいはなし」のタイトルでドラマ出演の報告をすると、福田雄一氏のことに触れている。

彼女は「脚本・演出は、あの、福田雄一さん!」と驚くと、「“さしこのくせに”を見ていてくださったようで、“さしこのくせに”からドラマに繋がるなんて、思ってもいなかった…」とそのいきさつを記しているのだ。

ドラマの内容については「ドラマなのか、コントなのか、指原もよくわからんのですが楽しみです!」ということで、彼女も現段階では概要も知らされていないようである。

9月に惜しまれつつ終了したバラエティ番組『さしこのくせに~この番組はAKBとは全く関係ありません~』は、指原莉乃が様々なコントや企画で体当たりのチャレンジを見せるものだった。

福田氏がその指原を見て主演女優に決めたということは、従来のサクセスストーリーやラブストーリーでは済まないはずだ。1月14日から始まる『ミューズの鏡』(日本テレビ系)はAKBファンならずとも注目したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)