婚約者である元NFL選手エリック・ジョンソン(32)との間に第一子を妊娠中のジェシカ・シンプソン(31)が、ウェディングドレスのショッピングに出かけたことが分かった。
18日、友人を伴ってロサンゼルスのモニーク・リュイリエー(Monique Lhuillier)のウェディング・ブティックを訪れたジェシカ。婚約者ジョンソンとの結婚式は、出産後に延期したことが伝えられたばかりだが、妊娠中の今からすでに式のことが気になって仕方がないよう。今からいくつかドレスを見つくろっておこう、という算段のようだ。
彼女は以前、『Us Weekly』誌に挙式の予定についてこのように語っていた。「ベビーが出来たら式は待つつもりだった。妊娠が判明する前に、いくつか日取りを見つくろってみたけれど、その時にはっきりと決めなかったのが幸いしたわ。」
ジェシカは今は妊娠生活を大事にし、式は出産後にゆっくりと開きたいと思っているらしい。「だって、ストレスを感じたくないもの。今ストレスをためこんだらベビーにとって、とっても悪いことになるじゃない。“その日”をエンジョイするために、今はベビーを優先するわ。」とのことだ。
一方、先日お伝えしたジェシカの「産後ダイエット」計画についてだが、『NYポスト』紙は12日、ジェシカと「ウェイト・ウォッチャーズ」社が、300万ドル(約2億3300万円)で契約を結んだと報じた。ジェシカは産後、ジェニファー・ハドソンが産後に体重を落としたのと同じように、同社独自の食物のポイント制「PointsPlus」を取り入れたダイエットプランに取り組むことになっている。
先日出演したトーク番組『レイチェル・レイ・ショー』でジェシカは、「今はピーナッツバター&ジェリーサンドイッチにハマっているの。」と告白。「そして、それをかじる前には、テキーラショットを飲む時みたいに、手に塩をつけるの。」と語っていた。
この他にも、「アイスクリームの後に、フレンチオニオン味のポテトチップスを食べる」といったジャンクなものが大好き、と伝えられている彼女。しかし、うかうかしてはいられない。産後すぐに300万ドルのギャラをかけたダイエットプランも待ち構えている上、モニーク・リュイリエーの素敵なウェディングドレスに腕を通さなければならないのだ。ここまで「飴」が揃えば、きっと彼女が産後の体にムチ打って、すぐに減量に励めることは請け合いであろう。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)