サンドラ・ブロック(47)が、ダメ夫のジェシー・ジェームズ(42)と離婚して以来、セレブトレーナーと共に取り組んで来たフィットネスの効果が出て、スリムになったと評判だ。
15日、新作映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のニューヨーク・プレミアに現れたサンドラ(=写真)。米同時多発テロ事件の犠牲となった父が遺した鍵を見つけ、その秘密を探るべく少年が旅に出るというストーリーだが、サンドラが少年の母をトム・ハンクスが少年の父を演じ、日本では来年2月に公開される。
サンドラはアレキサンダー・マックイーンの黒いサテンのパンツスーツでキメ、ストレートな美しいロングヘアがスリムなボディラインを強調していた。このボディライン、芸能サイト『Radar Online』によれば過去1年にわたりオーストラリア出身のセレブトレーナー、シモーヌ・デ・ラ・ルーさんの元で、フィジカルトレーニングを受けて来た効果の賜物だそうだ。
ニューヨーク、チェルシー・ピア近くで、自らの名前を冠した『Body By Simone』メソッドのトレーニングスタジオを開催するシモーヌさん。このメソッドは、ヨガとピラティスを組み合わせ、そこに彼女のブロードウェイダンサーとしてのキャリアを生かした振り付けを取り入れた、オリジナルのフィットネス・ルーティンなのだとか。
「サンドラは私のメソッドを始めてから完全にカラダが変わりましたね。」とシモーヌさんは語る。「彼女は1日1時間、週6回のトレーニングを1年続けました。とってもやる気とモチベーションに満ちた方です。」とも。
サンドラのトレーニング目標は「ムキムキにならずに、しなやかな筋肉をつける」ことだったそうだが、効果は上々のようだ。トレーニング後は「スリムダウンした腕が特にお気に入りのようです。」とのこと。
ダメ夫ジェシーと別れてからは、俳優ライアン・レイノルズ(35)とずっと噂になっていたサンドラだが、そのライアンは今や若い恋人ブレイク・ライブリー(24)に夢中。サンドラもせっかくキレイになったのだから、47歳という実年齢に見えない若さを無駄にせず、まだまだ次の恋の花を咲かせて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)