イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】“親の七光” も泣かず飛ばずの女優ルーマー・ウィリス、両腕にタトゥーがビッシリ。

ブルース・ウィリス&デミ・ムーアという元夫婦の長女として生まれ育ち、女優となったルーマー・ウィリス(23)。人気TVドラマ『90210(新ビバリーヒルズ青春白書)』にゲスト出演し、レズビアンな女の子 “ジア” 役を演じたものの仕事運は今ひとつ。そんな彼女は今…。

ロサンジェルスで3日、半袖のワンピースから伸びた彼女の両腕に、大きな新しいタトゥーがあれこれと確認された。デザインはLuckyという文字に2つのサイコロ、妖精、カード、それに大きなバラの花、男性の裸体など。この写真ではご覧頂けないが、指にはリング状のタトゥーもある。

これまでにも脇腹や肩の後ろに少しだけタトゥーを入れていたルーマー。フェイクで一時的なものか、それとも本当にインクを流し込んで彫って貰ったものなのかは不明だが、今回はずいぶん思い切ったことをしたものである。若い女性の突然の大胆なタトゥーは、「何かがあってヤケを起こした?」と受け止められがちだが、彼女の場合いかがであろうか。

確かにルーマーの表情はこの所晴れない。最愛の母デミが、繰り返される若い夫アシュトン・カッチャーの浮気報道に苦しんで激ヤセしてしまい、義理の娘としてその夫婦危機説に無関心でいられるわけもない。また、父親譲りの骨格ゆえに “Potato head” などと言われることも辛いが、「七光」のはずがなかなか仕事に恵まれない。これがとにかく彼女を苦しめている。

ドラマ『90210』にゲスト出演した後は、ホラー映画『The Ganzfeld Experiment (原題・日本未公開)』に主演したが、今年はたったそれ1本。来年についても仕事の情報はマッシロという状況である。肩の後ろに彫られている “Be Patient(辛抱強く)” の文字が哀しかっただけに、今回の “Lucky” の文字は頼もしい。是非とも人生の好転を図って頂きたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)