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昨年、トイレットペーパーとコラボした元ANC青年同盟のリーダー、ジュリウス・マレマが今度は服のブランドになるかもしれない。あるデザイナーが、オンラインニュースでその企画を発表した。
ジュリウス・マレマはANC青年同盟のリーダーだったが、BBCリポーターへの暴言や「白人を殺せ」という歌を歌うなど、度重なる所業に与党ANCからも煙たがられていた。今月の初め、マレマを5年間の停職処分にするという発表があったばかりである。
そのマレマに目をつけたデザイナーがいた。
11月28日のオンラインニュースサイトによると、ヨハネスブルグに住む南アフリカ人デザイナーがジュリウス・マレマにちなんだブランドを立ち上げる予定だということがわかった。発表はANC創立100周年を祝う2012年の1月8日だという。このブランドは『ジュジュ(Juju)』、ロゴには大きな唇の写真を使うそうで「おしゃべりな誰か」を連想させるようにするとのこと。トレードマークのベレー帽やTシャツ、サングラス、時計や子供服などをラインナップとして売り出していくそうだ。
デザイナーは「明るい色使いでラメをふんだんに使うときっと楽しい服になると思う。」と意気揚々だ。
この企画は、マレマを含む数名の青年同盟幹部が停職処分を受けた後にできたもの。ちなみにマレマは現在、来年末に行われる、大統領のANC党首選挙で再選を止めようといったキャンペーンを打ち出している。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)