AKB48の大島優子が、メンバーから楽屋で『全裸になる』という実態をテレビ番組で明かされた。彼女はその理由を「束縛されたくない」と語ったが、やはり仕事に追われる日々が影響しているようだ。
AKB48発の4人組ユニット「Not yet」が、11月14日放送の音楽生番組『カミスン!』に出演した時のことだ。MCの中居正広が彼女達の多忙な活動を心配して「疲れないの?」と話を切り出した。
AKB48としては新曲「風は吹いている」が10月26日にリリースされており、その前後でメディア出演が毎日のように続いている。また、握手会も継続して行われ、その他の雑誌の撮影やインタビューなど彼女達は分刻みのスケジュールをこなしているのだ。
この日番組に出演した指原莉乃は、高熱が出た為に11月11日の東日本大震災チャリティーコンサート「だいじょうぶ、日本!」と12日の握手会を欠席している。そんな状況でも14日にはブログ『指原クオリティー』で「指原、完全復活しましたー!」と13日から活動開始したことを報告しており、そのバイタリティーは驚異的と言えるだろう。
Not yetでリーダー的立場にある大島優子が中居正広の「(仕事に)ついていけてるのかな?」という問いかけに「必死だよね?」とメンバーに同意を求めるように答えた。彼女達はすぐに「楽しくやっている」と付け加えたが、そのやりとりからは毎日をなんとか切り抜けているという状況が伝わってきたのである。
そんなNot yetの4人が楽屋で過ごす時は、AKBとはまた違った面をさらけ出すようだ。指原が「優子ちゃんは裸でいます」と大島優子の驚きの実態を明かすと、大島もそれを認めていた。彼女は「いつも時間に束縛されるので、服には束縛されたくない」とその理由を語ったのである。
中居正広も気になったのだろう、「全裸になるの?」と突っ込んで質問したのだ。彼がSMAPでは「シャツは脱いでもパンツは穿いているのが普通だ」と説明すると、指原が「(大島は)水着に着替える時も、一度にパンツまで全部脱いでしまう」と解説した。つまり大島優子は楽屋でくつろぐ時は一度下着をすべて脱いでしまい“全裸になる”ことで束縛から解かれるのだ。
大島優子は現在、月9ドラマ『私が恋愛できない理由』でメインキャストを務めているが、Not yetの新曲『ペラペラペラオ』が11月16日にリリースされることでさらに過密スケジュールとなることは避けられない。楽屋で全裸になることも増えそうだが風邪には気をつけて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)