AKB48の結成当初から主要メンバーとして活躍する高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみで結成されるユニット『ノースリーブス』が、ラジオでリスナーから寄せられたユニットに関する質問に答えた。
2008年11月26日、“制服を脱いで秋葉原を飛び出す”をコンセプトにデビューしたAKB48のユニット『ノースリーブス』が、毎週金曜日の深夜に放送中のラジオ番組『週刊ノースリー部』でリスナーから寄せられた質問、「秋元康にユニットをシャッフルしてみようか?と言われたら、“いいですね”と答えるのか、“嫌じゃと床に寝転んで訴えるか”」に答えた。
現在、AKB48には、『ノースリーブス』のほか、『Not yet』、『フレンチ・キス』、『DiVA』、『渡り廊下走り隊7』など数多くのユニットが存在する。総選挙、じゃんけん大会、握手会など次々に斬新なアイディアを出す秋元は、ユニットをシャッフルすることも十分考えられるが、ノースリーブスの3人の答えは全員「嫌だ」と、ほかのユニットに入ることに反対をした。
その後「仮に1日だけほかのユニットに入るとしたら」という議論がなされ、小嶋はふんわり系お嬢様ユニット『フレンチ・キス』、高橋はダンス&ボーカルグループ『DiVA』、峯岸は大島優子率いる『Not yet』を選んだ。ただし「期間限定」であればの話であることを付け加え、現在のユニット『ノースリーブス』で活動することが一番であるようだった。
また、「ノースリーブスにあと1人入れるとしたら?」という質問には、AKB48チームAの倉持明日香を選び、「絶対うまくいく」と3人とも太鼓判だった。しかし4人組になることは、結局1人抜けることになるとの意見があり、「現在のノースリーブスのままじゃなきゃ嫌」とノースリーブスは今のままでという結果に落ち着いたのだ。
結成当初からAKB48で活躍する仲良しメンバーが集結したノースリーブスでの活動を高橋、小嶋、峯岸はそれぞれ楽しんでいることがうかがえる。しかし、もし秋元に「シャッフルする」と言われたら、「嫌だ」と意見を言えるメンバーはいるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 七海香)