エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「T.M.滋賀レーション」、「上唇を薄く」。滋賀県PRのため。西川貴教が改名と整形を迫られる!?

滋賀県のふるさと観光大使を務める西川貴教が、ある番組で滋賀県民のアピール下手を直したいという悩みを打ち明けた。滋賀県のPRのために必死の西川に、とんでもない解決方法が次々と伝授された。

『ホンマでっか!?TVSP』(フジテレビ系)の「超本気人生相談SP」で、T.M.Revolutionの西川貴教がある悩みを相談するために登場した。西川の悩みは「滋賀県民のアピール下手を直したい」というものだった。2008年から滋賀県のふるさと観光大使を務めている西川なのだが、滋賀県は京都などと比べて地味で目立たない県だという。滋賀県のことをもっと全国の人にわかってもらいたいという西川に『ホンマでっか!?TV』の評論家達から様々なアドバイスが伝授された。

その中で、重田みゆき氏が「西川さんは顔のパーツがはっきりしているので観光大使向きではない」と言い放った。観光大使のような仕事は周りの人が助けてあげたいと思わせる顔の方が良いらしいのだ。上唇も下唇も分厚い西川は「愛情を与える」という印象があるので、他人が助けてあげたいとはあまり思わないらしい。「薄い唇の人には愛情を与えたくなるので上唇を薄くすれば良い」という重田氏に、西川は「整形をすれば良いということ?」と戸惑いの表情を浮かべていた。

続いて門倉貴史氏が「滋賀県と西川さんの関係が良くわからないので名前の中に“滋賀”を入れれば良い」とまたしても無茶苦茶な解決策を提案した。すると司会の明石家さんまに「T.M.滋賀レーションにすれば良い」と、まるで売れない芸人のような名前を付けられてしまったのだ。さらに、門倉氏から“に滋賀わ貴教”にすれば良いとも言われてしまい、西川も「いつ思いついたんですかそのネタ!!」と半分キレ気味のようだった。

整形や改名など現実味のない解決方法を伝授されてしまった西川。ふるさと観光大使として真剣に滋賀県のことを考えている様子だが、この日の評論家達のアドバイスが滋賀県のPRに一役買うことが出来るかは少々疑問が残るのである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)