エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】次課長・河本、韓国語を猛勉強中。夢は韓国での歌手デビュー?

昨年10月に、急性すい炎で入院したお笑い芸人の河本準一(次長課長)。約1か月の入院生活ではベッドで横になっている時間を利用して、独学で韓国語を勉強していたという。現在は先生について韓国語を習っている河本だが、どうやら単なる趣味では終わらないようだ。

9月28日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)の“はなまるカフェ”に単独で出演した、河本準一(次長課長)。もともと韓国映画が大好きな彼は、字幕無しで楽しみたくて韓国語に興味が出たのだという。他局の深夜番組で韓国語講座の番組にレギュラー出演している彼は、自らも随分と韓国語を勉強しているようである。

その努力の結果が証明されたのは、“はなまるカフェ”で紹介された河本の「とっておきの映像」。「ポゴシプタ(会いたい)」という題名の歌を韓国語で熱唱する河本の姿に、スタジオ内から驚きの声が上がった。彼の歌唱力の高さは既に有名であるが、流暢な韓国語で感情たっぷりに歌い上げるこのVTRは何のために作成したのだろうか。

本格的に韓国語を勉強している河本のもとには、様々な韓国絡みの仕事の企画が来るようになった。その中で韓国の高視聴率テレビ番組『SUPER STAR K』日本オーディションに参戦することになったのだ。『SUPER STAR K』は韓国でスターを発掘するオーディション番組。優勝すれば韓国での歌手デビューが約束され、韓国では知らない人がいないくらいの人気番組である。そのオーディションが日本でも開催され、参加した河本は何千組という応募者の中から日本代表のひとりに選ばれたという。そして更に本選に向けて韓国でのオーディションがあったのだが、日本での仕事の都合で行くことが叶わずVTRでの参加となり、そこで落ちてしまったようだ。そのとき作成したVTRだったので、河本は笑いは一切無しの歌唱力で勝負した姿だったのである。

曜日レギュラーのいとうあさこが「バカみたいに、歌が上手いですね。」と感心したが、記者も全く同感であった。前述のオーディションの日本代表に選ばれたくらいだから、韓国語も高いレベルなのだろう。歌だけでなく彼が得意の話術は、韓国語でも発揮できるのか。現在も韓国語を猛勉強している河本の夢は、広がるばかりである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)