タレントのデヴィ夫人が10月2日に行われた林家三平と国分佐智子の結婚披露宴に出席した様子をブログで公開した。著名人が多数出席する披露宴で彼女は目の前に座る女性が誰なのか分からず気になったという。
落語家の林家三平と女優の国分佐智子の結婚披露宴は10月2日に帝国ホテルで行われた。デヴィ夫人がブログ『デヴィの独り言 独断と偏見』で、多数の写真を載せて細かく当日の様子を紹介している。
披露宴ではグルメ料理を食べつけているデヴィ夫人でさえも「メニューを見てワクワクしてきました」というほどテーブルに魅力的な料理が並んだ。お祝いのスピーチでは渡哲也や高橋英樹といったベテラン俳優から、貴の花親方やみのもんたなど大物が壇上に立ったのだ。そんな中でガダルカナル・タカのスピーチでは師匠のビートたけしが乱入。そのシーンを「辛辣で、ひどいスピーチを面白おかしく読み上げ、パっと去っていきました」と夫人は表現している。
そのような豪華な披露宴が進む中で、デヴィ夫人は同じテーブルで目の前に座る人物が気になった。デヴィ夫人が「太ったオバサン風の方でした」と、第一印象を持ったその人は「シャツっぽい上着に大きなレイ(首飾り?)をしていました」というのだ。気になって仕方がない夫人は、ホテルマンに「あの女性はどなた?」と尋ねたのである。
ホテルマンは「ドリフターズのブーさんとご友人です」と答えたのだ。太ったオバサンの正体はタレントの高木ブーだったのである。ところが夫人はそもそも彼を知らなかった為に「えっ! 男性?! “ドリブターズ”って?!」と男性であることに驚いたのだった。
デヴィ夫人は後に「日本で『ドリフターズ』を知らなかったのは、私くらいなものでしょう」と振り返っているが、“ドリブターズ”というのが入力ミスでなく夫人の聞き違いならばそれも笑えてしまうのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)