エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「芸能人なんだから、コネがあるんでしょう? 」松本伊代が遭遇した、恐怖のお受験トラブル。

タレントの松本伊代(46)は現在、中学生と高校生の男の子2人の母親である。彼女が次男の私立幼稚園の受験を考えて幼児教室の見学をしていた頃に、怖い経験をしたという。

今年4月から6月まで放送されていたドラマ、『名前をなくした女神』(フジテレビ)。キャッチコピーの「ようこそ、ママ友地獄へ。」通りの、小学校受験を控えたママ友の間で繰り広げられる人間模様が話題を呼んだドラマである。この内容が共感を得たのは、決して大げさに誇張された出来事では無く、特に“幼稚園や小学校受験”をする子供が多い地域では大なり小なり耳にするトラブルが実際にあるからだ。

松本伊代が次男を連れて、ある幼児教室へ見学に行ったときのことだ。そこは超有名難関幼稚園の合格率が80パーセント以上を誇り希望者が多く、入るのも難しいとされていた。
見学を終えたその夜、自宅に電話がかかってきた。松本が電話に出ると突然、「幼児教室に来ないで下さい。」と名前も名乗らない相手から言われたという。「芸能人なんだから、いろんなコネがあるんでしょう?」「お金だって、たくさん持っているんでしょう!」突然の電話に彼女は、ただただ黙って聞いているだけだったらしい。

それにしても、どうやってヒロミ・松本伊代夫妻が住む自宅の電話番号を調べ上げたのか。母親の執念なのか、怖いとしか言いようが無い。9月6日放送の『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ~イ女たち』(TBS系)で明かされた松本の実話に、スタジオの男性陣は引きつった顔になる。司会の吉田敬(ブラックマヨネーズ)が「松本さん、ナンバー・ディスプレイ(着信相手の電話番号を表示)付きの電話にして下さい。」と、笑いを誘うのが精一杯であった。いずれにしても精神的にタフでなければ、ママ友とは付き合えないのか―暗澹たる気持ちになったのは、記者だけではないはずである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)