エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】懲りない男ブラマヨ吉田。相変わらず女性の好みは、摩訶不思議。

お笑い芸人の吉田敬(ブラックマヨネーズ)は「美人の若い娘と、付き合いたい!」と色々な番組で連呼し、その度に女性からの好感度が下がるという悪循環を招いている。「本音を言って、何が悪い。」と悪態をつく吉田だが、少年時代からこんなに屈折した性格だったのか?

2月14日の『妻と罰』(TBS系)の中で、あるノートが紹介された。吉田が口には出せない思いの丈を、日頃から書きなぐっている内容で見るのは気が重い。だが読んでみると意外に、自己分析はできている。例えば「仕事もお金も満たされてきた。しかし恋人はできない。自己中心的なのが、悪いのか。」と書かれている。彼は思春期に入った頃から、恋愛に関しては“酷い自己嫌悪→落ち込んで、ひねくれる”の繰り返しなのだ。

吉田がこれまでの人生の中で唯一、彼を好きになってくれた女の子が中1の初め頃にいた。だが「興味が無い。」と冷たく吉田が言い放ち、彼女を泣かせてしまった。それから1年以上過ぎて、とにかく女の子と付き合ってみたくてたまらなかった吉田は、“あぁ、そういえばあの泣いた女に連絡してみよう。”と好きでもないのに電話をかけるが当然、断られてしまう。その後「俺は、なんて浅はかな人間なんだろう。」と、落ち込んだという。

高校のときは、同じ学校の幼なじみに「付き合ってくれ。」と告白しOKをもらった。その女の子は小学生の頃に男子からスカートめくりをされても、嫌がっていなかったので童貞だった吉田は「付き合ったら、すぐにHさせてくれるかも。」と勝手に想像し、Hするだけが目的で彼女に交際を申し込んだ。しかし、やっぱり自己嫌悪に陥り「やっぱり、付き合うのはやめる。」とすぐに彼女へ、撤回の連絡を入れた。するとその幼なじみは数日後、高校をやめてしまったという。「吉田に馬鹿にされた。」と怒っていたというのを聞き、何ともいえない暗い気持ちになった。

それでも彼は同じような失敗を繰り返す。高校を卒業してすぐ、テレクラで知り合った60代の女性(40代と電話で騙された)と性欲に負けて関係を持ってしまった。そんな自分がもの凄く汚い人間に思え、1週間サウナに通って汗を流した。自分の唾さえも飲み込めなくなり、何とか自分の中の汚いモノを全て体の外に出してしまいたかったのだ。

吉田自身が自分の感情を持て余し、怒ったり傷ついたりしている。それなのに昔と変わらず、女性との付き合い方は自己中心的で長くは続かない。
「俺だって、芸能人と似ている女と付き合ったことがある。TRFのSAMとか山崎まさよしとか。」一体、どんな女性と付き合っているのか。懲りない男、吉田敬である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)